2017年8月27日日曜日

格安スマホ_FREETEL SAMURAI MIYABI 雅_格安運用

格安スマホの購入・運用から1年が経過したのでレポート。
   
【利用する上で外せない条件】

1.何時間でもかけ放題プラン!

格安SIMでもかけ放題プランはあるが、
どの会社も『〇〇分以内』という時間制限がある。
 
長時間電話をする事がある人は、時間制限無しの方が
料金を気にせずに利用出来る。
 
2.定額制なのに安くなるプラン!

データ通信量は月毎にバラツキがある為、
使用量が少ない月は自動で安くなり、かつ、
使い過ぎても上限額設定のある料金プランが理想である。
 
3.持ち歩くスマホは1台のみ!
スマホの2台持ちは煩わしい上にとても嵩張る。
スマホは1台持ちとしたい。

【条件をクリアする選択肢】


1.かけ放題は大手キャリア一択

時間制限無く通話が出来るのは大手キャリアのみである。
そこで、データ通信契約を解約して通話専用のかけ放題プランへ変更した。 

※4G対応のSIMフリー端末はFOMA_SIMカードは利用が制限されている為、
 ショップでXi(ドコモの4G回線)へ契約を変更する必要がある。

2.FREETELのデータ専用『使った分だけ定額プラン』

月間のデータ通信が1GBに収まる場合は 499円/月、3GB以内なら
900円/月 と使用量に応じて料金が変動するプランである。

上限額は使用量に応じて自動更新されるが、それでも安いので気にならない。
参考リンク:FREETEL 料金システム


3.デュアルSIM対応端末を購入

理想はDSDS(デュアルシムデュアルスタンバイ)対応機だが、
高価な上に常時2回線接続状態となる為、バッテリー消費が懸念される。
そこで、DSDS非対応のデュアルSIMスロットを搭載している
FREETEL SAMURAI MIYABI 雅 を購入する事とした。


SAMURAI MIYABI について】


負荷の高い用途では使用しない為、パフォーマンス不足を感じる事は無かった。
しかし、バッテリー容量は2200mAhと少ないので、モバイルバッテリーは必携である。
参考リンク:FREETEL_MIYABIの特徴

  
左:CPUは4コア,メモリーは2GB,内蔵ストレージは32GB(実質26.7GB)+micro-SD
右:Micro-SIMスロット×2とMicro-SDスロットが独立している

【スマホの設定】

音声SIMはAPN設定が不要である為、docomo(Xi)のSIMカードを
本体へ挿すだけで利用できる。
また、FREETELのSIMカードはFREETEL製端末なのでAPNは自動で設定される。
SIM切替:設定⇒SIMカード⇒優先SIMのモバイルデータ から優先SIMを切り替える。


  
DSDS非対応機種なので2回線同時の接続は出来ない

【毎月のランニングコスト】

私の毎月のランニングコストは以下の通りである。
なお、データ使用量が1GB以内に収まる月はさらに400円下がる。
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docomo_かけ放題:2700円
docomo_ユニバーサルサービス料:8円(変動する)
Freetel_データ通信(3GB):900円
Freetel_ユニバーサルサービス料:8円(変動する)

小計 3616円/月(税抜)
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格安スマホは本体価格が安い事の他、デュアルSIM活用で
毎月のランニングコストも抑える事が出来る。

このような利用方法はコールセンターもショップもサポートしていないが、
運用コストを抑えたい方は是非お試し頂きたい。

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