◎目的はゲームが動くPCを安く組む事
ゲーミングPCと言われれば、多くの人は最先端のフラッグシップPCをイメージするだろう。しかし、最先端の性能を求めると数十万円もするPCを組む必要がある。
ゲームは設定次第でミドルスペックのPCでも十分楽しめる。
初めてならば多少の失敗は付き物なので、後悔しない為にも最初は安価なPCで
済ませるのも一つの方法である。
◎安価なリサイクルPCを活用
3万円以内でゲーミングPCを組む場合、必然的にベースはリサイクルPCになる。そこで、ベースPCは1.5万円以下の価格帯で目星を付けた後、グラボの増設可否
(スペース、スロット数、電源容量等)をメーカサイトで確認し、予算内でグラボの選定を行う。
目的に見合ったスペックと価格帯
※CPUスペック調査:http://hardware-navi.com/cpu/
2段分のPCI Expressスロットに空きがある(ロープロファイル)
CORE i5-680はLGA775世代のCORE2QUAD Q9400とほぼ同性能
◎限られた条件内でのグラボ選定
続いてグラボの選定だが、搭載出来るのはロープロファイルモデルのみである。また、予算外だが電力使用量が高いCORE i7へのCPU乗せ換えを検討する場合は、
グラボが使用できる電力は90w以下である。
◎メインメモリは増設が必要
昨今のゲームでは、さすがにメモリ容量が2GBではゲームに支障が出るので、増設が必要である。4つのメモリスロットの内3つを使用するとメモリ容量は10GB
メモリ空間の利用が可能になる。(詳細はコチラ)
◎結果
ミドルクラスではあるがリサイクル品を活用すると、3万円以内でゲーミングPCを組む事が可能である。そして、STEAM等を利用すれば、PS4やXbox oneと同一のタイトルをより安く楽しむ事も出来る。
ゲーミングPCを組む際は、リサイクルという選択肢も是非検討して頂きたい。
Core2Quad Q9400+MSI GTX750ti(OC)による(懐かしの)バイオハザード5のベンチマーク
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